【2023年確定版】川中島古戦場の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】
川中島古戦場は、かつて戦国時代に起きた「川中島の戦い」の舞台となった場所に開設された「川中島古戦場史跡公園」内に位置しています。長野県長野市にある川中島古戦場史跡公園は、その戦いで非常に関わりのあった武田信玄と上杉謙信の銅像や、戦いに関しての展示、上杉謙信が武田信玄に七つの傷を負わせたとされる「三太刀七太刀の跡」などの歴史が感じられるスポットが幾重にも存在してます。その他にも12000㎡にも及ぶ広大な園内には、芝生広場や小川など、のどかな自然が楽しめます。
川中島古戦場とは?見どころは?
戦国武将の歴史が感じられる戦いの跡地
戦国時代の有名武将、武田信玄と上杉謙信の戦いの地である川中島古戦場。5年間にわたって繰り広げられた戦国時代の戦の跡地を、現代では川中島古戦場史跡公園とし、戦の跡を大切に語り継いでいる場所です。
千曲川と犀川にはさまれた文字通り島のようになっている地域の川中島一帯で行われ、信玄と謙信の一騎打ちなどで多くの伝説を残した激戦地でした。平成29年に7月より、「八幡原史跡公園」から「川中島古戦場史跡公園」と名称が変更になり、今日に至ります。
園内には武田信玄が本陣を築いたとされる八幡社が鎮座し、境内には川中島の戦いで戦死した人たちを埋葬したとされる首塚や「三太刀七太刀の跡」の碑などがあります。また隣接する長野市立博物館では、川中島の戦いを展示内の映像やジオラマを通してより深く知ることができ、社会教育の場としても広く利用されています。
また毎年10月頃には、川中島の戦いで命を落とした兵士などの追悼を込めて、川中島古戦場まつりが開催されています。
川中島古戦場の基本情報
アクセス
《車》長野ICより約2㎞。約5分。
《公共交通》JR長野駅より古戦場経由松代行バスに乗車し、「川中島古戦場」下車。約20分。
料金
無料
電話番号
026-224-5054
営業時間
8:30~21:00(3月1日~11月30日)\n8:30~17:30(12月1日~2月末日)
住所
〒381-2212 長野県長野市小島田町1384‐1
駐車場
あり