【長野市観光】長野市エリアのおすすめスポット厳選5選〜定番から穴場まで徹底解説〜

川中島古戦場は、かつて戦国時代に起きた「川中島の戦い」の舞台となった場所に開設された「川中島古戦場史跡公園」内に位置しています。長野県長野市にある川中島古戦場史跡公園は、その戦いで非常に関わりのあった武田信玄と上杉謙信の銅像や、戦いに関しての展示、上杉謙信が武田信玄に七つの傷を負わせたとされる「三太刀七太刀の跡」などの歴史が感じられるスポットが幾重にも存在してます。その他にも12000㎡にも及ぶ広大な園内には、芝生広場や小川など、のどかな自然が楽しめます。

長野県長野市戸隠にある戸隠スキー場は、雄大な山々の景色を眼前に、清々しい空気で心洗われるスキー場です。標高1748メートルの山頂エリアからは、戸隠連峰を真正面に眺めることができ、天気が良ければ富士山まで望める絶景ビュースポットです。
怪無山とメノウ山の二つの山麓の間に位置するゲレンデは、地形を生かした様々な展開が魅力です。初心者向けコースから上級者向けコースまで完備され、全てのコースが個性的で飽きることはありません。

標高1200メートルに位置する鏡池は、四季様々な戸隠連峰を鏡のように映し出すことから、その名前が付けられました。その景観から人気の鏡池ですが、農業用のため池として使用されています。静かな池には四季の移ろいと共に景観を変え、中でも山が燃えるように彩られた紅葉は、息を飲む美しさです。また池に映る戸隠連峰を美しく見るなら、朝がおすすめです。
周囲には遊歩道も整備されており、散策が楽しめる他に、カフェも営業されています。

霊山・戸隠山の麓に戸隠神社は鎮座しています。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建約2000年の歴史を持つ神社で、日本有数のパワースポットとして全国から参拝客が訪れる人気の神社として有名です。起源は遥か遠い神世の頃、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿となったとされています。平安時代では修験道の道場として利用されていました。祭神は「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々を祀っています。

信州善光寺は、長野県に位置しており、約1400年の歴史を誇る寺院です。源頼朝や徳川家康など、多くの権力者や民から信仰を集めてきた善光寺は、「遠くとも一度は詣れ善光寺」との言葉も残されているほど、古くから全国的に知られています。日本最古の仏像として一行三尊阿弥陀如来(善光寺如来)をご本尊とし、多くの国宝や重要文化財、山門・経蔵・釈迦堂・釈迦涅槃像などが点在し、真っ暗な回廊を渡る善光寺ならではの体験もすることができます。