【2023年確定版】万平ホテルの見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

万平ホテルは、軽井沢の中でも非常に歴史のあるホテルの一つです。旧軽井沢エリアの森の中にあり、古くから外国人観光客にも愛されたホテルで、第二次世界大戦後は米国陸軍第八軍に一時期接収された歴史を経て、昭和51年からはジョン・レノンが万平ホテルのアルプス館に毎年宿泊していたことでも有名です。現在もアンティーク調の部屋が数多く残されており、軽井沢の歴史やジョン・レノンが過ごした空間を感じられるホテルです。

万平ホテルの歴史はとても古く、明治元年に遡ります。佐藤万右衛門が旅籠「亀屋」を開業し、二代目である万平が旅籠からホテルに発展させたことで「万平ホテル」の礎を築いたとされています。戦後は米国陸軍第八軍により接収されていましたが、昭和27年から通常営業を再開されました。またジョン・レノンファミリーが滞在したホテルとしても有名です。またカフェテラスで提供されるロイヤルミルクティーはジョン・レノンから教わったものとされています。
万平ホテルには昭和11年オープンのアンティークな部屋が多いのが特徴です。アンティークな部屋からコテージの部屋、現代風のシンプルな部屋と様々な部屋が用意されています。ジョン・レノンが宿泊したとされるアルプス館が万平ホテルでの本館です。
万平ホテルの周辺は別荘地帯となっており、レトロなバスも運行されているので、そのバスに乗って様々な観光スポットに向かうこともできるのでおすすめですよ。