【2023年確定版】志賀草津高原ルートの見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

上信越高原国立公園の猛々しい自然を体感できる国道292号、志賀草津高原ルートです。群馬県の名湯・草津温泉から長野県湯田中渋温泉郷を結ぶ約43㎞の観光道路です。標高差は1000メートルですが、急勾配は比較的少なく、初心者でも爽快なライディングが楽しめます。森に囲まれた木戸池や、田ノ原湿原では時期が合うと高山植物に出会え、四季折々の絶景に出会える魅力あふれた絶景ワインディングロードです。

非日常な火山地帯の風景を楽しめる志賀草津高原ルート。立ち込める硫黄の匂いを鼻孔に残しながら、清々しい空気を目いっぱい取り込むことができます。国道最高地点の渋峠を過ぎ、県境付近のリフトで横手山の山頂に登ることも可能です。志賀高原の大自然と天気に恵まれると北アルプスだけでなく、佐渡島まで眺めることができます。
積雪が多くなる冬季は志賀高原ルートは閉鎖されますが、冬季閉鎖解除後は雪の回廊と名高い北アルプスの雪景色を楽しめるドライブが可能になります。また新緑が芽生える季節であっても山頂付近には雪が所々残っていたりするので、季節の交わりを感じることができるでしょう。
長野県と群馬県の県境に位置する渋峠ホテルは、ホテルの中で県境を行き来できる名スポットとしても有名です。ホテルの壁には「ながの」と「ぐんま」の表記があり、玄関前にも県境ラインが引いてあったりと、撮影スポットとしても非常におすすめのスポットです。