【2023年確定版】美ヶ原高原の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】
美ヶ原高原は、標高2034メートルの主峰王ヶ頭を中心に広がる溶岩台地。富士山、八ヶ岳、北アルプスなどを見渡せる360度の大パノラマを楽しむことができます。高原の中央にはシンボルタワー「美しの塔」が鎮座し、霧の際に鐘を鳴らすことで登山者の安全を守る役割を担っています。夏にはニッコウキスゲやヤナギランなど、200種類以上の多種多様な亜高山植物を楽しむことができます。高原の東側に位置する、約13万平方メートルにも及ぶ広大な敷地の中で野外彫刻を展示している美ヶ原高原美術館もあり、自然と芸術を同時に堪能できるスポットです。
美ヶ原高原とは?見どころは?
標高2000メートルの雲上で味わえる楽園リゾート
美ヶ原は百名山の一つで、長野県のほぼ中央に位置します。高原と山頂の王ヶ頭までの高低差が少ない為、気軽にハイキングができる場所として知られており、体力に自信がない方も楽しめる観光スポットです。
道の駅ではお土産を買うだけでなく、グルメが豊富なのも見どころ。高原で味わう山小屋カレーはハイキング後の身体に沁みわたる特別な味わいを楽しめます。標高2000メートルの美ヶ原高原は夏でも涼しい山岳観光地で、避暑地として最適。リニューアルオープンした「うつくしテラス」では、看板メニューである雲のような綿あめが乗った「雲ソーダ」を味わう事もできます。茜色と青空の二色から選び、空にかざすと写真映えする事間違いなし。
美ヶ原高原は夜間も散策が自由なので、ライトが必須ですが「美しの塔」に足を運ぶ事ができ、満点の星空を堪能できます。
最高峰にある王ヶ頭ホテルでは、雲上のダイニングで味わえる至極の料理は絶品で、美ヶ原高原を一望できるテラスなどの館内設備も充実しています。
美ヶ原高原の基本情報
アクセス
《車》松本ICから長野県美ヶ原自然保護センターへ約33㎞(約1時間)
《公共交通》
東京方面から:中央東線特急あずさ「松本駅」から、アルピコ交通バス「美ヶ原高原美術館線」乗車
名古屋・大阪方面から:東海道新幹線名古屋乗り換え後、中央本線特急しなの「松本駅」から、アルピコ交通バス「美ヶ原高原美術館線」乗車
(アルピコ交通バスの運行は夏のみ)
料金
なし
電話番号
0268‐85‐2828(上田市武石産業建設課)
営業時間
散策自由
住所
〒390‐0222 長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
駐車場
あり