【2023年確定版】浅間温泉の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

浅間温泉は、松本城や城下町から車で10分の位置にあり、さらに往復1時間ほどのトレッキングでアルプスの山々と市街を一望できる「御殿山」展望台にも訪れられる多目的要素を兼ね備えた観光地。正岡子規や与謝野晶子などの文人にも愛されたとされるスポットで、史跡や美味しいグルメも味わえるその場所は、訪れた旅人の身体をたっぷりと癒してくれるでしょう。レトロな街並みが残る温泉街ではカフェや日帰り入浴スポットも数多く存在し、温泉はしごをする事もでき、身体も心も満たされる観光地です。

浅間温泉の特徴は、温かみのあるレトロな趣きが体感できる場所といえるでしょう。陽が沈むにつれ、暖色の街灯と街並みの背景に見える青い山々とのコントラストが美しい風景です。
そんな街の中で、歴史と近代を両方味わえる空間が存在します。HOTEL松本本箱は「本の世界に浸かる」をコンセプトにしたホテルで、客室にはあえてテレビを設置せず、 併設されているブックストアを宿泊者は自由に利用する事ができ、日々の喧噪から少し離れてデジタルデトックスができるホテルです。
また、ホテル小柳は貞享3年創業の歴史あるホテルでありながら、ベビー＆キッズのいるファミリーに優しいホテルです。１階のレストランはお子様連れ大歓迎で、お子様が走り回っても大声を出してもＯＫ。両ホテルとも、源泉かけ流しの露天風呂が全室についているので、人の目を気にする事なくゆったりと温泉を楽しむことができます。
温泉街には食事をできる場所が複数ありますが、今では珍しいいろりのある和食バルがあります。ホステルの中で営業されている「いろりかこむ」は、信州産の食材を使い、地酒も楽しむことができます。なかでも目の前のいろりで焼かれた魚は絶品。宿泊しない方も利用する事ができるので、気軽に足を運べます。