【2023年確定版】八方の湯の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】
八方の湯は、白馬八方温泉の中で最も大きな日帰り温泉です。八方温泉街入口に建ち、天然水素を含む露天風呂が特徴です。日本有数の蛇紋岩地帯から湧出する温泉の泉質は、塩素添加もなく、日本屈指のpH11を超える強アルカリ性の温泉を源泉100%かけ流しで堪能できます。露天風呂の溶存水素濃度が湯口120ppb、浴槽内では60ppb前後に維持され、天然水素泉となっています。
浴槽からは白馬の山並みを楽しみながらゆったりとくつろぐことができるでしょう。
八方の湯とは?見どころは?
白馬八方尾根スキー場の玄関口にある源泉かけ流し温泉
八方の湯は平成26年(2004)12月にオープンした日帰り入浴施設です。八方尾根の5つの日帰り温泉のうち、最大の入浴施設です。八方の湯が位置する白馬八方温泉は、長野県白馬村の西側、八方尾根の麓に広がる温泉地で、北アルプスの白馬槍ヶ岳(2903m)直下の南俣川右岸に泉源があります。源泉は5か所の日帰り入浴施設、約75軒の宿泊施設、3か所の足湯に源泉を供給しています。
白馬八方尾根は日本有数の蛇紋岩地帯です。蛇紋岩は地下深部のマントルを構成する岩石の一つと考えられており、白馬八方温泉もこの蛇紋岩地層より湧出しています。蛇紋岩が地下深部のプレート運動によって上昇する際に高圧・高温下で凝縮され、地下水との化学反応を経てPH11を超える高アルカリ温泉が湧出されていると考えられています。
白馬八方の自然と高地環境、特有の気候などの転地効果、またトレッキングやスノースポーツなどの運動との相乗効果により、リフレッシュやリハビリに適した温泉地といえるでしょう。
八方の湯の基本情報
アクセス
《車》安曇野ICより約51㎞。
《公共交通》JR白馬駅より八方行バスで「八方」下車。
料金
大人:850円\n小人:500円\n幼児:300円
電話番号
0261‐72-5705
営業時間
10:00~21:00
住所
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5701‐2
駐車場
あり