【2023年確定版】志賀高原横手山・渋峠スキー場の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

志賀高原横手山・渋峠スキー場は、長野県下高井郡山ノ内町に位置する大パノラマスキー場です。標高は2307メートルと日本最高で、標高が高い分、極上のパウダースノーにも恵まれた環境のスキー場といえるでしょう。スノーシーズンは11月～6月と日本最長で、長い期間遊ぶ事ができます。
「天空のスキー場」ともいえるこのスキー場は、山頂からは志賀高原のシンボルとも呼べる「笠ヶ岳」などの雄大な山々の景色や、運が良ければ雲海に出会えることもあります。

気候条件が良ければ富士山も見える志賀高原横手山・渋峠スキー場。規模はそれほど大きくはないものの、縦に長いゲレンデが特徴で、豊富な積雪量と雪質の良さが魅力的なスキー場です。開業50年以上の歴史を持ち、コースは約10コース設けられています。
頂上から美しい樹氷を眺めながら滑る約4㎞のロングコースや、コブなどを楽しめる急斜面コース、初心者に優しい1㎞以上の緩斜面まで、レベルに応じた滑りができる豊富なコースが魅力です。
山頂には「日本一高いパン屋」と称される横手山山頂ヒュッテが建てられています。熱々のオーブンで焼き上げるきのこスープは冷えた身体に染みる美味しさです。
ナイトツアーも開催されており、参加者がヘッドライトを付けて暗闇の樹氷林を徒歩で散策することができ、滑走で見る時とは違った景色を味わうことができます。また雪上車で渋峠の国道最高地点まで案内され、草津や渋川市内の美しい夜景を見ることができるので、横手山に宿泊される場合は参加必須のツアーでしょう。