【2023年確定版】白馬八方尾根スキー場の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

国内屈指の広さを誇る白馬八方尾根スキー場のゲレンデは、総滑走距離が約23000メートル、最長滑走距離8000メートル、総滑走面積は220haと屈指の規模を誇ります。
山頂1380メートルから一望する浅間山や八ヶ岳などの山々はとても美しく、自然の雄大さを味わえます。コース全16本のうち、70％が中・上級者向けとレベルが高いことが特徴で、上級者が魅了されるコースが充実しています。「高難易度コースを体験したい」「スキースキルを上げたい」という方におすすめのスキー場といえるでしょう。

長野県北安曇郡白馬村八方に位置する白馬八方尾根スキー場は、単体のスキー場としては国内最大級のスキー場です。スキー場の歴史は、昭和4年(1929)にスキー小屋が開設されたことを皮切りに、独立したゲレンデが立ち並んだ後、福岡孝行・大谷定雄らによりリーゼンスラローム大会が開催されたことが白馬八方尾根スキー場の始まりとされています。白馬八方尾根の雪質が、世界が認める極上のパウダースノーゲレンデとして認められ、1998年には長野冬季オリンピックの会場にも選出されました。
白馬八方尾根スキー場内ではスノースポーツだけではなく、様々な観光スポットも見どころです。
八方尾根のリフトで行ける最高地点の「八方池山荘」は、目の前に広がる白馬村の景色と、その背景には北アルプスの壮大に広がる山々を一望できます。他にも八方の全景と松川の全てを写真に収めることができる撮影スポットもおすすめです。早朝には朝日を浴びた北アルプスに出会えるので、早起きしても行く価値あり。