【志賀高原・湯田中観光】志賀高原・湯田中エリアのおすすめスポット厳選11選〜定番から穴場まで徹底解説〜

長野県山ノ内町に位置する竜王マウンテンリゾートは、雲海が望める絶景のテラスやグランピングリゾートです。スノーシーズンには絶景を眺めながらパウダースノーを楽しめる「竜王スキーパーク」もあり、一年を通して楽しむことのできるリゾート地です。
標高は1170メートルで、頂上まで連れていくロープウェイは166人乗りと世界最大級。条件が合えば雲海を望むことができ、訪れた人にしか味わえない幻想的な景色を味わえます。

奥志賀高原スキー場は、志賀高原の中でも最奥に位置するスノーリゾートです。初級者から上級者までのコースをバランス良く有しており、他エリアへのアクセスも可能です。積雪量が豊富なので降雪機を導入しておらず、天然雪を100％満喫できます。
子どもにも優しく、キッズルームにキッズパーク、キッズ用の林間コースも設備されているので、家族連れにも非常に優しいスキー場です。センターハウスにて愛犬を一時預かりしてくれるドッグホテルも完備されているので、安心して楽しむことができます。

熊の湯スキー場は、標高がかなり高いところから北向きの斜面になっているので、他のスキー場に比べてよりサラサラの新雪を堪能できるスキー場です。この雪質が人気を呼び、熊の湯スキー場の雪は「熊雪」とも呼ばれ、多くのファンから愛されています。
初級から上級までバランスよく配置されているコースが特徴です。脇にあるコース「モーグルバーン」は、コブ斜面の練習に最適な人気コースです。

志賀高原中央エリアは、13の個性あるスキー場が集結された集合エリアです。志賀高原の中央に位置し、バリエーションに富んだ滑走エリアが魅力的な場所です。一日で滑るには広大すぎるこのエリアは、同じコースを滑ることなく1日を終えられると有名のスキースポットです。山頂から各方面にアクセスが可能で便利です。
ユネスコエコパークに認定された大自然を楽しむことができ、様々なポイントで絶景を眺めながらスキーを満喫できます。

志賀高原の中で単体スキー場として最も規模の大きい焼額山スキー場。面積は93ha、コース数は16あり、最長滑走距離は2800メートル。焼額山スキー場は、ゴンドラ・高速リフト・ペアリフトなど機動力が抜群です。バリエーションの高いコースが用意されており、1998年の長野冬季オリンピックで使用されたオリンピックコースも滑ることができます。志賀高原プリンスホテルも完備されているので、スノーリゾートを余すことなく楽しめるスキー場です。

志賀高原横手山・渋峠スキー場は、長野県下高井郡山ノ内町に位置する大パノラマスキー場です。標高は2307メートルと日本最高で、標高が高い分、極上のパウダースノーにも恵まれた環境のスキー場といえるでしょう。スノーシーズンは11月～6月と日本最長で、長い期間遊ぶ事ができます。
「天空のスキー場」ともいえるこのスキー場は、山頂からは志賀高原のシンボルとも呼べる「笠ヶ岳」などの雄大な山々の景色や、運が良ければ雲海に出会えることもあります。

上信越高原国立公園の猛々しい自然を体感できる国道292号、志賀草津高原ルートです。群馬県の名湯・草津温泉から長野県湯田中渋温泉郷を結ぶ約43㎞の観光道路です。標高差は1000メートルですが、急勾配は比較的少なく、初心者でも爽快なライディングが楽しめます。森に囲まれた木戸池や、田ノ原湿原では時期が合うと高山植物に出会え、四季折々の絶景に出会える魅力あふれた絶景ワインディングロードです。

渋峠は、国道292号線「志賀草津道路」に位置し、群馬県と長野県の県境にまたがる横手山と草津白根山の間にあります。渋峠の標高は2172メートルを誇り、「天空の峠」と称されるほど。国道の中では日本一の標高地にある峠です。
渋峠の名前の由来は、「渋温泉」からきていると伝えられています。眼下から見下ろす芳ヶ平湿原はまさに絶景。峠は高所にあるため空を遮るものはなく、運がよければ一面に広がる雲海が見られることでも有名です。夜には息を飲むほどの満点の星空を満喫できます。

長野県の北東部、山ノ内町に位置する温泉地です。豊富な湯量と泉質を誇る渋温泉は、およそ1300年前の奈良時代に生存した僧侶が開湯したとされています。その後も戦国時代には有名武将の隠れ湯として利用された記録も残っております。渋温泉の源泉は数多く存在し、地面を掘ればすぐにお湯が沸き出すほどの湯量が豊富です。渋温泉の旅館と外湯はすべて源泉かけ流し。源泉ごとに泉質の成分が異なるため、さまざまな湯色や効能を楽しむことができます。

長野県山ノ内町の一帯にある9つの温泉を総称し、「湯田中渋温泉郷」と呼ばれており、湯田中温泉はその玄関口に位置する温泉地です。1350年以上の歴史を持つ温泉地で、草津街道の宿場として賑わいを見せていました。江戸時代には日本を代表する俳人や文人からも愛されたゆかりある地としても知られており、歴史が今もなお続いています。
湯田中温泉の源泉は地中深く湧き出る温泉とは異なり、地表近くから湧き出たものが源泉で、さまざまな湯を楽しむことができます。

地獄谷野猿公苑は、長野県北部の上信越高原国立公園を流れる横湯川の渓谷に位置しています。標高850メートルにあるこの地は、一年の三分の一が雪に覆われています。しかしこの地に住むサルにとっては楽園の土地。古くからこの地にはニホンザルの群れが暮らしてきました。1964年の開苑以降、ニホンザルの生態を間近で観察できる場所として、世界で唯一温泉に入るサルを観察できる場所とし、多くの研究者や写真家も訪れ成果を上げられています。