【白馬観光】白馬エリアのおすすめスポット厳選17選〜定番から穴場まで徹底解説〜

国道148号線からすぐの場所に位置する姫川源流自然探勝園は、一級河川の源流を見られる珍しい観光スポットです。その美しい水辺の環境は、昭和60年に日本名水百選に選定されました。
ドウカク山からの湧き水が姫川の源流になっており、親海湿原の植物はその豊かな水によって育まれています。融雪とともに辺り一面に咲く福寿草の群生地でもあり、他にはニリンソウやバイカモ、カタクリなども見ることができます。

八方の湯は、白馬八方温泉の中で最も大きな日帰り温泉です。八方温泉街入口に建ち、天然水素を含む露天風呂が特徴です。日本有数の蛇紋岩地帯から湧出する温泉の泉質は、塩素添加もなく、日本屈指のpH１１を超える強アルカリ性の温泉を源泉100％かけ流しで堪能できます。露天風呂の溶存水素濃度が湯口120ppb、浴槽内では60ppb前後に維持され、天然水素泉となっています。
浴槽からは白馬の山並みを楽しみながらゆったりとくつろぐことができるでしょう。

大出公園は、平成14年から5年の歳月をかけてつくられた公園です。長野県白馬村にあり、ポスターや雑誌にも登場する絶景スポットで、地元住民や白馬村の協力があって誕生しました。白馬村を源流とした姫川にかかった大出の吊橋が設置されており、茅葺屋根の民家を北アルプスとともに望む景観を楽しむことができます。少し傾斜を登ると展望スポットもあるので、白馬の爽やかな風を感じながら散策してみてはいかがでしょうか。

長野県を流れる姫川に架かる吊り橋が大出の吊橋です。白馬村と鬼無里を結ぶ国道406号の白馬側の入口に吊橋は佇みます。姫川の源流に茅葺屋根の民家と、その奥に広がる白馬連峰を望む絶景はジグソーパズルにも採用されるほどの景色で、カメラマンや絵描きからも愛される場所です。
大出の吊り橋は元々が木製で設置されていましたが、平成14年度に鉄の橋に架け替わり、現在の景観のものになりました。

高山植物や、白馬の山並みを楽しむことができる栂池自然園は、新潟・富山・長野・岐阜の四県にまたがる中部山岳国立公園内にあり、日本有数の高層湿原がある自然園です。様々な動植物を観察することができるスポットで、標高1900メートルに位置し、晴れた日には白馬三山などの雄大な山々を望むことができます。
約5.5㎞の遊歩道が整備されており、バリアフリーの区間もあるので、子どもからご年配の方まで楽しめます。

唐松岳の東部、白馬村の中心に伸びる八方尾根。その中腹のやや二重稜線になった部分の窪地に八方池は存在します。
八方池は、雪に押し出された土砂の堆積により、自然が作りだした神秘的な天然池です。
雪解け水や雨水でできたその池は、白馬三山を水鏡のように映します。水深は最も深い地点で4.4メートル。八方池の付近には種類豊富な高山植物も多く自生し、サンショウウオやモリアオガエルなども生息しています。

標高1400mに位置するうさぎ平テラスは、白馬村の街並みを見下ろすことができ、八ヶ岳や浅間山を一望できます。絶景のオープンテラスで大自然の爽やかな風を大いに感じながら、体験アクティビティや夜には満点の星空が楽しめる星空観察会に参加できます。日常の喧噪を少し離れて自然に身を預けることのできる観光スポットです。ゆったりと屋外ソファでくつろぎながら山岳地帯の絶景を味わいましょう。

白馬エリアの中で最も安曇野ICから近いスキー場で、標高2890メートルの雄大な鹿島槍ヶ岳を望む絶景ロケーションを味わえます。
ノースマウンテン・ウエストマウンテンの二つの山頂ピークを持ち、すり鉢状にゲレンデが展開しています。標高1550メートルで、ダイナミックな眺望を一望できるとともに、パウダースノーを堪能できるスキー場です。キッズや初心者の人でも思い切り雪遊びが楽しめるアクティビティパークも設備されているので、あらゆるレベルの人も楽しめます。

白馬エリア最北端に位置する環境から、豊富な積雪量と極上のパウダースノーに恵まれる白馬コルチナスキー場。その雪質の良さから、海外のスキーヤーからも愛されているスキー場です。
キッズパークや子どもに人気なアクティビティも充実しており、ファミリー層にも人気です。また北アルプスの景観に似合うホテルグリーンプラザ白馬がゲレンデに直結しているので、安心してウィンタースポーツを楽しむことができるでしょう。

白馬マウンテンビーチは、白馬尾根うさぎ平の標高1400メートルの位置から、100キロメートル先の八ヶ岳や浅間山などの山々を見渡すことができる山岳ビーチリゾートです。山の上のビーチラウンジでゆったり寛ぎながら食事を楽しみ、サウナやジャグジーに入り心身ともにリフレッシュできるでしょう。国内でも珍しいゴンドラリフトを利用した「ゴンドラサウナ」に乗り絶景を見ながら汗を流すこともできます。オリジナルメニューをビーチで味わうことで、一層非日常感を味わえます。

白馬さのさかスキー場は、青木湖の眺望を楽しみながら滑る事ができるスキー場です。多くの宿泊施設を外国人経営者が営業しているため、海外からのスキーヤーに親しまれています。高低差は460メートル。総面積は40ヘクタールを誇ります。難易度の度合いは、初級者40％・中級者40％・上級者20％と比較的初級者や中級車向けのコースが多く展開されています。
スノーパークには初級者～中級者のアイテムが多数設置されているので、青木湖を眺めながら楽しんでみては。

白馬乗鞍温泉スキー場は、北アルプスの北端に位置し、白馬乗鞍岳の麓に広がるスキー場です。100％自然降雪が自慢のスノーパラダイスエリアです。全コースがスノーボード・スノースクート滑走可能で、ビギナーからエキスパートまで楽しめるコースバリエーションが展開されています。HAKUBAエリアの穴場スポットとして知られており、10基のリフトが設置されているので、混雑が少ないことでも有名なスノーエリアです。

栂池マウンテンリゾートは、北アルプス白馬山麓エリアに位置する日本有数のビッグスノーリゾートです。最長滑走5000メートルのロングランと広大な緩斜面に加え、ゴールデンウイークまで滑ることができるロングシーズンが魅力です。ファミリーや初心者から、パウダースノーを狙う中・上級者まで幅広い層に愛されるスキー場です。栂池に降るパウダースノーはその雪質の高さから「TSUGA POW」と呼ばれ、非圧雪エリアで本格的なロングパウダーツリーランを体験することができます。

通称「よんなな」の愛称で親しまれている「Hakuba47」は、1990年12月に白馬村にてオープンしました。白馬村にある中で最も新しくオープンしたゲレンデです。「1年中自然の中で楽しく遊べる場所にしよう」というコンセプトから、4シーズン7デイズが名前の由来となっています。自然を生かしたコースなど雪山で遊べる要素が満載です。
会員制でコース外の非圧雪地帯も滑ることができるので、雪山全てを楽しむことができるスキー場です。

標高2814メートルの五竜岳の麓に位置するエイブル五竜。1988年長野冬季オリンピックの会場になった白馬村で営業しています。北アルプス山麓に位置している好立地で、豊富な降雪量と良質なパウダースノーが、ウィンタースポーツを好む人々から親しまれています。
安定したゴンドラとリフトの稼働率を誇り、初心者から上級者まで楽しめる計16本のバリエーションの豊富なコースが魅力。圧倒的なゲレンデの広さを誇り、初心者と上級者のコースの住み分けがされているのも人気の一つです。

白馬村に位置する白馬岩岳マウンテンリゾートは、四季折々の雄大な景色の中、様々なアクティビティが楽しめるリゾート地です。
白馬岳・杓子岳・白馬鐘ヶ岳の白馬三山が一番美しく見える場所として知られており、一望できる絶景スポットは観光客に人気で、トレッキングやマウンテンバイク、冬季は白銀の山々の中で滑走するウィンタースポーツなど、非日常を楽しめる場所として世界中の観光客から愛されています。

国内屈指の広さを誇る白馬八方尾根スキー場のゲレンデは、総滑走距離が約23000メートル、最長滑走距離8000メートル、総滑走面積は220haと屈指の規模を誇ります。
山頂1380メートルから一望する浅間山や八ヶ岳などの山々はとても美しく、自然の雄大さを味わえます。コース全16本のうち、70％が中・上級者向けとレベルが高いことが特徴で、上級者が魅了されるコースが充実しています。「高難易度コースを体験したい」「スキースキルを上げたい」という方におすすめのスキー場といえるでしょう。