【2023年確定版】石垣山一夜城の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】
一夜のうちに築き上げたように見せかけることで、敵の士気を失わせたという伝説が残る石垣山一夜城。この城は関東で最初に作られた貴重な総石垣の城だそうで、「続日本100名城」にも選ばれています。豊臣秀吉の威信を示すためにも建てられたとのことで、今も石垣の一部が残っています。歴史ロマン溢れる観光スポットです。
石垣山一夜城とは?見どころは?
歴史的な伝説が残る観光スポット!今も残る石垣を見てみて!
石垣山はもともと「笠懸山」と呼ばれていました。しかし、豊富秀吉が1590年に小田原北条氏攻略のため、「笠懸山」に総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになりました。またこの時、小田原城からは見えないようにする形で築城を進め、完成後に周囲の木を伐採して、あたかも一夜のうちに城を築いたように見せかけたという伝説から「石垣山一夜城」と呼ばれるようになったそう。しかし、実際には築城に約80日間かかり、のべ4万人が動員されたとのこと。長期戦に備えた城構えで、秀吉の威信を示す意味も込められたお城だったようです。\n
現在は、山頂の本丸に「物見台」があり、相模湾を見渡せる眺望は見事なのだそう。駐車場からは階段や坂道が続きますが、東京ドーム1.2個分とそれほど大きい規模ではないため、みてまわるのに時間はそんなにかからなそうです。公園入り口では実際に石垣を見ることができるので、歴史好きの方にはたまらないスポットではないでしょうか。「続日本100名城」にも選ばれている石垣山一夜城にぜひ一度訪れてみてください。\n
石垣山一夜城の基本情報
アクセス
■電車\u3000JR東海道本線/「早川駅」から徒歩約50分
料金
無料
電話番号
(小田原城総合管理事務所)0465-23-1373
営業時間
自由開放
住所
〒250-0021 神奈川県小田原市早川字梅ヶ窪地内
駐車場
あり / 58台 / 無料