【2023年確定版】高徳院 鎌倉大仏の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

高徳院は浄土宗の仏教寺院で、鎌倉大仏は国宝です。その迫力あるお姿で有名で、創建750年余りの歴史がある大仏を一眼見ようと多くの人が訪れます。境内には大きな草履も展示されていて、見どころ満載です。鎌倉に訪れたら是非立ち寄って、鎌倉大仏のパワーを感じたいですね。

鎌倉大仏はその迫力あるお姿で有名です。国宝にもなっている大仏様の高さは約11.3m、重さ約121tと言われています。造立が開始されたのは1252年（建長4年）。武家政権と民衆の安寧を願いつくられた仏像で、創建750年余の歴史があります。大仏をよく見ると、ところどころに金箔が残っているそう。これは大仏が造立された当初は仏像の全体に金箔が施されていた名残だそうです。
また、大仏に向かって右側の回廊の壁に長さ1.8m、幅0.9m、重量45kgのとても大きな草履がかけられています。これは「大仏様に日本中を行脚し、万民を幸せにしていただきたい」との願いを込めて1951年に茨城県久慈郡の子供たちによって奉納されたのが始まり。現在も3年に1度、巨大な草履の奉納が行われていて、大仏と共に必見となっています。
境内では、鎌倉大仏がデザインされているお守りを買うこともできます。鎌倉大仏のパワーをいただけそうですね。