【2023年確定版】御霊神社の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

御霊神社は、「権五郎様」と地元で親しまれている鎌倉健五郎景政を祀った神社。\n
鳥居の脇を江ノ電が通るため、その両方を一緒に撮れる人気の撮影スポットとして有名です。鎌倉らしい、ここにしかない光景をぜひご覧ください。\n

御霊神社は、平安時代に鎌倉や湘南地域一帯を領地として収めていた鎌倉健五郎景政を祀った神社。元々は関東平氏の鎌倉氏、梶原氏、村岡氏、長尾氏、大庭氏の先祖の霊を祀っていましたが、伝説が数多く残る鎌倉健五郎景政のみ祭神として祀るようになりました。
御霊神社の鳥居のすぐ脇には江ノ島電鉄が通り、鳥居と江ノ電の両方を一緒に撮影できるフォトスポットとして人気です。
また、神社の名誉宮司として人気者のウッシーさんという猫がいます。いつも神社とお参りに来る人々を見守っていて、御霊神社オリジナル御朱印帳の表紙にもウッシーさんがデザインされています。他にはないとても可愛いデザインなので、特に猫好きの方にはたまらないのではないでしょうか。
毎年9月18日には「面掛行列」という行事が行われていて、これは県の無形文化財に指定されています。男性が鬼や天狗、妊婦や産婆のお面をつけて練り歩くもので、珍しい行事のため必見です。
鎌倉にお越しの際はぜひ御霊神社に立ち寄り、神社と江ノ電の風景が溶け合う、ここにしかない光景をご覧ください。運が良ければウッシーさんにも会えるかもしれませんね。