【2023年確定版】大涌谷の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

緑もない、荒々しい姿が印象的な大涌谷。もくもくと上がる噴煙や地面を染める黄色い硫黄は、現在も火山活動が継続していることを実感する光景です。大涌谷にはあの「黒たまご」を買える「大涌谷くろたまご館」を始めとして「極楽茶屋」「ゆーらんど」「玉子茶屋」などのお店があります。それぞれでいただけるグルメが異なるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。\n
また、有毒ガスによる体調の変化がないか十分に注意して、楽しく観光してくださいね。\n

約3000年前に箱根火山最後の水蒸気爆発や火砕流によりできたと言われる大涌谷は、以前は「大地獄」と呼ばれていたそうです。明治時代に「大涌谷」と改称されました。その後、整備され現在のように間近で噴煙や硫黄を眺めることができるようになりました。緑もない、荒々しい姿は現在も続いている火山活動を実感し、目を奪われる光景です。\n
そして大涌谷といえば、なんと言っても「黒たまご」ではないでしょうか。大涌谷の温泉で茹でられたたまごは地熱と化学反応により真っ黒になるそう。実はこの「黒たまご」、通常の茹でたまごよりも旨味成分が約20％高いと言われています。「大涌谷くろたまご館」で出来立てを購入できるので、ぜひ味わってみてください。\n
大涌谷周辺では人体に有害なガスが発生していて、時にはその濃度が濃くなることも。その場で注意喚起のアナウンスが流れますが、体調が悪くなりそうな時は早めに退去することをおすすめします。無理をせず、体調に気をつけて楽しんでください。\n