【2023年確定版】鎌倉宮の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

鎌倉宮は明治天皇の勅命によって、御祭神である護良親王が最期を迎えられた地である鎌倉二階堂に建てられた神社。悪いものを食べて幸せを招くといわれる獅子頭守が有名で、獅子頭手水は人気の撮影スポットにもなっています。真っ赤な獅子頭守が手水に並ぶ光景は目を引かれること間違いありません。

鎌倉宮は明治天皇の勅命によって創建された神社です。ご祭神である護良親王は後醍醐天皇の皇子で、鎌倉幕府倒幕運動の際に活躍され、平和な世を実現。一時は征夷大将軍となりましたが、足利尊氏によってその座をすぐに奪われ、東光寺に幽閉されたのちに28歳の若さで暗殺されてしまいました。明治天皇は護良親王の遺志を後世に伝えることを望まれ、親王が最期を迎えられた鎌倉二階堂の地に鎌倉宮を建てられました。\n
そんな鎌倉宮で人気のお守りといえば「獅子頭守」です。獅子の頭をかたどった真っ赤なお顔の獅子頭守は大きさも大・中・小とバリエーションがあり、悪いものを食べて幸せを招いてくださるといわれています。この獅子頭守をずらりと並べられた獅子頭手水はとても目を引く光景で、人気の撮影スポットになっています。獅子頭守以外にもお守りやおみくじの授与品が種類豊富にあります。素敵なお守りが欲しいという方にぜひ立ち寄っていただきたい神社です。\n