【2023年確定版】箱根旧街道の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

江戸時代初期に徳川家康により石畳の道に整備された箱根旧街道。それまではその激しい標高差や雨による悪路などで旅人を苦悩させてきた、東海道第一の難所だったそうです。通称「箱根八里」とも呼ばれる８里の道のりを、江戸時代の人々を想像しながらハイキングしてみてはいかがでしょうか。

江戸時代に徳川家康の命により整備された東海道の一部のことを箱根旧街道と言います。標高25mの三島宿から標高846mの箱根峠を登り、そこから今度は標高10mの小田原まで下るという、標高差の激しい道のりになっています。箱根越えの道であるということ、またその距離が８里あることから「箱根八里」とも呼ばれています。徳川家康により整備される前は雨が降ると足のすねまでつかる泥道だったそうで、江戸時代初期の1680年に石敷きの道に整備し、今もなお残る石畳の道になりました。\n
当時の旅人の苦悩に思いを馳せながら、ハイキングするのも良い箱根観光の記念になりそうですね。\n