【小田原・真鶴・湯河原観光】小田原・真鶴・湯河原エリアのおすすめスポット厳選13選〜定番から穴場まで徹底解説〜

50,000株ものさつきが見どころの星ヶ山公園。見ごろを迎える6月は多くの人で賑わいます。広々とした園内ではピクニックを楽しむ家族連れの姿も見られ、心地よい風を浴びながらゆったり過ごすことができます。高台にあるため、相模灘を見下ろすこともでき、絶景を楽しめます。天気の良い日にはぜひ立ち寄りたい観光スポットです。

湯河原のもみじの名所として知られる池峯もみじの郷。約540本のもみじを楽しめるハイキングスポットとして人気があります。見頃は例年11月下旬から12月初頭とのこと。ベンチも設置されているとのことなので、お弁当を持参して訪れてみてはいかがでしょうか。

約4000本もの梅が咲き誇る湯河原屈指の観光スポット、湯河原梅林。2月上旬から3月中旬に開かれる「梅の宴」には多くの観光客が訪れます。赤や白、ピンクなど種類豊富な品種を楽しめるのも魅力の一つ。甘酒やコーヒー、梅ソフトクリームなども販売されるとのことで、梅を楽しみながらいただくお味は格別に違いありません。春にぜひ訪れたい観光スポットです。

天智天皇の時代に創立された湯河原にある五所神社。境内に立つ御神木の楠の巨木が特に目をひきます。子供の健康や交通安全のご利益があるとのこと。また、７福神が全て揃っていることでも知られる五所神社では、御朱印も2種類もらえるとのことで人気です。湯河原のパワースポットにぜひ足を運んでみてください。

町立湯河原美術館は、竹内栖鳳や安井曾太郎、三宅克己など湯河原にゆかりのある画家の作品を楽しむことができる美術館です。また、国際的に活躍している日本画家の平松礼二氏の作品を展示している「平松礼二館」や「平松礼二見えるアトリエ」があり、平松氏の世界に浸ることができます。\n
また、カフェやショップもあり見どころ満載です。ぜひ湯河原の芸術に触れ、ゆったり過ごすひと時をお過ごしください。\n

不動滝は湯河原にある迫力満点の滝です。落差15mある滝の左側に不動尊が祀られていることから「不動滝」と名付けられました。出世や厄除けのパワースポットとなっています。アクセスが良く立ち寄りやすい滝となっていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

中川美術館から岬方面をつなぐ延長約300mの御林遊歩道は、クロマツを始めとした巨木が立ち並ぶ自然豊かな遊歩道です。現在、魚付保安林および県立自然公園として保護されており、漁師さんが今でもクロマツを植栽しているそう。真鶴の自然を味わうにはぴったりの遊歩道です。

真鶴に住み、多くの作品に駒ヶ岳や福浦の風景を残した中川一政の作品を展示している真鶴町立中川一政美術館。美術館が所蔵している600点以上の作品の中から80〜90点の作品を常時展示しています。真鶴半島の海を見渡す一角にあり、原生林もそばにあるため、真鶴の自然にも触れ合うことができます。真鶴が生み出す美術と自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

三ツ石は、真鶴岬の海岸から約200mの岩礁の先に突き出している3つの巨石のことを指します。干潮時には歩いて渡ることができ、磯遊びのスポットとして人気です。また、岩の間から見える太陽は絶景で一見の価値があります。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

鶴が羽を広げたような地形の真鶴岬。遊歩道もあり、海と山に囲まれた自然豊かな環境を楽しむことができます。展望広場から見える景色はダイナミックで「かながわ景勝50選」にも選ばれているほど。ここでしか見ることができない雄大な景色をぜひお楽しみください。

一夜のうちに築き上げたように見せかけることで、敵の士気を失わせたという伝説が残る石垣山一夜城。この城は関東で最初に作られた貴重な総石垣の城だそうで、「続日本100名城」にも選ばれています。豊臣秀吉の威信を示すためにも建てられたとのことで、今も石垣の一部が残っています。歴史ロマン溢れる観光スポットです。

鈴廣かまぼこ博物館では、かまぼこの歴史や不思議、素材についてを学べるだけではなく、ちくわとかまぼこの手作り体験教室もあり、人気の観光スポットとなっています。自分で作ったちくわを熱々のうちに食べれば、きっと格別の味に違いありません。お子様から大人まで、幅広く楽しめる施設となっています。アクセスも良く立ち寄りやすいスポットですので、ぜひ足を運んでみてください。

年間を通じてみどりやお花を楽しめる小田原フラワーガーデン。梅やハナショウブ、バラは特に品種の種類が豊富で見応えがあります。メインの温室ではトロピカルな熱帯植物がみられ、まるで南国にいるような気分になること間違いなしです。テイクアウトカフェ「ハイビスカス」では軽食やデザートも販売しています。一日のんびりとお花を眺めて過ごしてみてはいかがでしょうか。