【2023年確定版】御林遊歩道の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

中川美術館から岬方面をつなぐ延長約300mの御林遊歩道は、クロマツを始めとした巨木が立ち並ぶ自然豊かな遊歩道です。現在、魚付保安林および県立自然公園として保護されており、漁師さんが今でもクロマツを植栽しているそう。真鶴の自然を味わうにはぴったりの遊歩道です。

真鶴半島自然公園内を東西に通り、中川美術館と岬方面を繋ぐのが御林遊歩道です。江戸時代初期に15万本の松を真鶴藩によって植栽され、明治維新後には皇室の御料林になったことから「御林」遊歩道と名付けられました。遊歩道沿いにはクロマツやシイ、クスなどの巨木が並び、その大きな姿に目を奪われてしまいます。明治37年からこの「御林」は魚付保安林に指定され、漁師が現在もクロマツの植栽をすることで守られています。\n
多少のアップダウンはあるものの、原始世界を思わせる豊かな自然と鳥のさえずりを感じながら歩くひと時は、普段の喧騒を忘れられる癒しの時間となるはずです。中川美術館に行って、その後御林遊歩道を通り、岬で海を眺める、これぞ真鶴を満喫できるコースではないでしょうか。\n