【2023年確定版】鎌倉文学館の見どころ、おすすめ、アクセス情報【神奈川旅行】

国の登録有形文化財に指定されている鎌倉文学館の本館は、その歴史ある風情をゆっくり楽しむことができます。館内では鎌倉にゆかりのある文学者の資料を展示しており、文学好きには必見のスポットです。広い庭とバラ園も見どころのひとつ。2023年の4月から休刊とのことなので、その前にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

鎌倉文学館の建物は、旧前田侯爵家の別邸を鎌倉市が寄贈を受け、文学館として昭和60年以来活用されています。大理石の玄関や美しいステンドグラス、暖炉など内装も当時のままで、昭和初期の貴重な洋風建築物として国の登録有形文化財に指定されています。
鎌倉文学館では鎌倉ゆかりの文学者の展示を行なっており、鎌倉と文学の関わりを学ぶことができる貴重な施設となっています。
また、本館前には約600平方メートルあるバラ園があり、202種245株のバラが春と秋に咲き誇ります。鎌倉文学館は2023年4月から大規模改修に伴う工事の関係で４年間休館するとのこと。2023年の春が休館前のバラの見納めとなります。
歴史ある建物と貴重な文学資料、そして美しく咲くバラをぜひご覧ください。