平等院
【2023年確定版】平等院の見どころ、おすすめ、アクセス情報【京都旅行】

【2023年確定版】平等院の見どころ、おすすめ、アクセス情報【京都旅行】

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京都府宇治にある『平等院鳳凰堂』であまりにも有名な藤原氏ゆかりの寺院。鳳凰堂でお馴染みの国宝・阿弥陀堂は1000年の時を超えても創建当時の姿をとどめており、10円玉や1万円札のデザインで使われていることでお馴染みですね。鳳凰堂を中心として極楽浄土を表した日本庭園はこの世のものとは思えない美しさで京都中心部からは外れるものの、たくさんの観光客が訪れ魅了されています。
藤・躑躅などの四季の草花の名所としても知られており、鳳凰堂を中心とした景観と相まって満開の時期は本当に美しい景観で魅了されます。
鳳凰堂は1日に拝観できる人数が決まっているので到着したらまず内部拝観受付で予約しておきましょう。

平等院とは?見どころは?

10円に描かれる鳳凰堂でお馴染みの藤原氏の栄華を今に伝える世界遺産

平等院

京都府宇治市の宇治川にかかる宇治橋西詰の南側に位置している平等院鳳凰堂であまりにも有名な藤原氏の栄華を伝える寺院。
藤原道長が天皇の外威として譲り受け宇治殿としたのが始まりで、藤原頼道の手によって寺院として改めて創建されました。
鳳凰堂としてお馴染みの国宝・阿弥陀堂は1000年の時を超えても当時の姿をそのままに残しており、10円玉や1万円札のデザインで多くのひとにしたりまれています。

鳳凰堂に加えて、鎌倉時代に建立された観音堂と、『梵鐘』と言う日本3名鐘に数えられる鐘が創建当時のそのままで残されています。
隣接する鳳翔館には、1000年前の仏像や書物など文化財が多く展示されています。
古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されており、また四季折々の花を楽しむことができます。桜をはじめ躑躅、藤、睡蓮などが境内で咲き誇り、中でも藤の名所として知られており、満開の頃には鳳凰堂を中心とする建造美と相まって、極楽浄土さながらの美しさになり、『極楽いぶかしくば宇治の御寺をうやまへ』と歌われています。

また、宇治は宇治抹茶を代表として茶の名産地として全国的な知名度があり、宇治橋から平等院までの平等院表参道には、宇治茶の老舗店舗が多く店を構えています。

平等院の基本情報

アクセス

《電車》JR奈良線「宇治駅」から徒歩10分

料金

拝観+平等院ミュージアム鳳翔館\u3000大人:600円、中学・高校生:400円、小学生:300円|鳳凰堂内部拝観:300円

電話番号

0774-21-2861

営業時間

庭園:08:30~17:30(鳳凰堂内部:09:30~16:10、各回20名)

住所

611-0021 京都府宇治市宇治蓮華116

駐車場

なし

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