【2023年確定版】渡月橋の見どころ、おすすめ、アクセス情報【京都旅行】
嵐山のシンボル的な存在として非常に有名な『渡月橋』は、桂川にかかる全長154mの橋です。背後に構える嵐山との調和が見事で、嵐山観光でまず真っ先に浮かぶ嵐山エリア屈指の観光スポットです。
春には桜、秋には紅葉を背景とした京都らしい趣深い景観を求めて、雑誌や映画やドラマなどでも頻繁に登場することから常に多くの観光客が訪れています。
歩いて渡るだけでなく、屋形船やレンタルボートを使って桂川から美しい渡月橋と背景の嵐山のコントラストを堪能するのもおすすめです。
渡月橋とは?見どころは?
桂川に架かる嵐山のシンボル。連日多くの観光客が訪れる。
渡月橋は桂川に架かる橋で、別名「法輪寺橋」「葛野橋」とも呼ばれ、「嵐山(あらしやま)」のシンボル的存在として知られており、その嵐山の景観と相まって、京都らしい趣深い風景を味わうことができることから雑誌、テレビ、映画などで度々登場する京都を代表する観光名所として有名です。
背後にそびえる標高381.5mの嵐山との調和が見事で、春は桜、秋は紅葉と言う四季折々の顔を見せる嵐山と渡月橋のコントラストは、季節を問わず楽しむことができます。
「渡月橋」の名前は鎌倉中期に満月の晩に橋の上空に浮かぶ月を見て「くまなき月の渡るに似たり(月が橋を渡るように見えた)」と亀山上皇に詠まれたことに由来しています。
現在の渡月橋は、1934年に完成したもので、2車線の車道を持ち、橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製に改められたものの、欄干部分は景勝地である嵐山の風景に溶け込むよう木造となっており、京都らしい風情のある景観を楽しめます。
渡月橋一帯は車の交通量も多く、早朝の静かな渡月橋を楽しむのが特におすすめです。
渡月橋の基本情報
アクセス
《電車》嵐電「嵐山駅」より徒歩2分または、阪急「嵐山駅」より徒歩5分または、JR「嵯峨嵐山駅」より徒歩11分
《バス》JR「京都駅」から市バスで約45分、バス停「嵐山」・「嵐山公園」からすぐ
料金
無料
電話番号
nan
営業時間
24時間
住所
〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5
駐車場
なし