【南信州観光】南信州エリアのおすすめスポット厳選4選〜定番から穴場まで徹底解説〜

長野県の南端部、岐阜県との県境に位置する昼神温泉は、南信州では最大規模を誇る温泉郷です。
ph9.7という数値の強アルカリ性の泉質、それに加えて保湿には必要なナトリウムイオンと塩素イオンが豊富な源泉です。強アルカリ性泉質で肌をなめらかに、またナトリウムイオンでしっかりと保湿される特徴から、日本屈指の「美人の湯」と名高い湯です。
毎朝6時から昼神名物の朝市も開催しており、自然に囲まれた温泉郷を贅沢に味わえ、日々の喧噪から離れたい方にはおすすめのスポットです。

阿智村は、長野県下伊那郡の西南部に位置しています。面積は214.43㎢で標高は538ｍ。北は木曽町、東は飯田市・下条村・阿南町、南は平谷村、西は恵那山を境にある村です。村の地勢は、標高410ｍから恵那山山頂の標高2191ｍまでに及び、山間部に56もの集落が点在しています。恵那山、富士見台高原と大川入山から大小の河川が深い谷間を縫い、阿智川と和知野川となって天竜川に注がれています。

駒ヶ根高原スキー場は、長野県駒ケ根市に位置するスキー場です。駒ケ根ICからたったの3分で、しかもノーマルタイヤでもアクセスできる好立地にあります。迫力のある中・上級者向けコースと、緩斜度の初級者向けの2種類のコースが展開されています。
天気が良ければ伊那谷や南アルプスの連峰の絶景を一望できます。
センターハウスでは、ゲレンデの見渡せるレストランや無料休憩所も完備されているので、疲れた体を癒すには最適な場所といえるでしょう。

長野県長野市が誇る国宝「善光寺」は、人気の観光スポットとして有名ですが、その善光寺と並んで「両方お詣りしなければ片詣り」と言われる寺が飯田市に鎮座する「元善光寺」です。
長野市の善光寺にあるご本尊が最初に祀られた寺で、元善光寺と呼ばれるようになりました。
長野県の南北と、距離にして約160㎞離れていますが、その位置関係はまるで長野を南北から守っているかのような位置関係といえるでしょう。