【2023年確定版】野沢温泉スキー場の見どころ、おすすめ、アクセス情報【長野旅行】

標高1650メートルの毛無山山頂から温泉街に向かって3本の尾根沿いに広がるビッグリゾートです。標高差は1086メートル。ゲレンデコース数が36にも上ります。初心者にも人気のスキー場ですが、人気の高いやまびこゲレンデは1000メートル規模のバーン5本で構成されており、抜群の雪質と眺望の良さが自慢のスキー場です。
野沢温泉の雪質の魅力はなんといってもパウダージャンキーを魅了する極上パウダースノーでしょう。全国でも屈指の豪雪地帯で、山頂エリアの最高積雪量が5ｍを超える事もある野沢温泉地域では、豊富な積雪による絶好のパウダーを楽しむことができます。

古くから温泉地として栄えていた野沢温泉村は、明治45年に飯山中学校の村出身であった生徒がスキーを滑っていた事が始まりとされています。大正12年には野沢温泉スキー倶楽部の発足、スキー場の開発など、温泉とスキーを中心とした誘致を経て野沢温泉スキー場は誕生しました。
スキー場総面積は785haで、東京ドーム約63個分にも相当する広さ。最長滑走距離は10000mにも及ぶ長さを誇ります。コースのうち約40％が初心者向けなので、レベルに合わせて楽しめるのも魅力の一つです。ビッグスケールなゲレンデは、樹氷に満ちた景色が広がり、日常とは少し離れた景色に出会えます。
空中テラスのような10人乗りの長坂ゴンドラに乗り、快適な移動が可能です。日本発の換気機能が搭載されたキャビンはクッション性の高いレザーシートを備え、快適性は抜群。高さ・幅ともに大きく、全面ガラス張りで絶景を悠々と満喫できます。
野沢温泉スキー場のメインゲレンデである日影ゲレンデには、キッズパークもあり、子どもも雪遊びを楽しめる場所が完備されています。